Blenderでのレンダリングと保存:画像と動画の作成手順

2024年1月31日blender

 この記事では、Blenderで画像や動画をレンダリングして保存する方法を紹介します。

 レンダリングにはカメラが必要なため事前に追加してください。

画像のレンダリングと保存

  1. F12キーを押してレンダリングします。
  2. Blenderレンダーの左上にある画像から保存ボタンをクリックします。
  1. Blenderファイルビューが表示されますので、お好きなフォルダを選択し、名前を付けて画像を保存します。

動画のレンダリングと保存

フレームレート・レンダリング範囲の設定

作成したものに合わせて設定してください。

出力フォルダと出力形式の設定

  1. 右下の出力プロパティを開き、"/tmp/"と入力されている部分のフォルダマークをクリックし、保存したいフォルダを指定します。
  2. ファイルフォーマットをPNGからFFmpeg動画に変更します。
  3. エンコーディングを開き、コンテナを基本的なMPEG-4(mp4)に変更します(mp4以外でも可)。
  4. 動画の設定はお好みで変更してください。デフォルトでも問題ありません。
  5. Ctrl+F12キーを押してレンダリングを開始します。すべてのキーフレームがレンダリングされると、指定したフォルダに動画が保存されます。また、途中でキャンセルすると、レンダリングが完了した部分までの動画が保存されます。

以上がBlenderでのレンダリングと保存方法です。

さいご

今回は、Blenderでのレンダリングと保存方法について紹介しました。

もし、ご質問やご不明な点がありましたら、お気軽にコメントしてください。また、間違いがあれば、指摘していただけると幸いです。

blender

Posted by タンテナ